レムは宿泊を主な体験にしている阪急阪神ホテルグループのホテルです。
「レム」は「レム睡眠」「ノンレム睡眠」を語源としており阪急阪神ホテルグループがつくった造語です。
ホテル「レム」は「もっとよい眠りを」というコンセプトをもとにオリジナルベッドを完備しています。
なのでレムのベッド、気になります。
買えるのでしょうか?
調べてみました。
レムのベッドマットレスのメーカー
最初にレムのベッドマットレスのメーカーを調べてみました。
レムのベッドマットレスのメーカーは「日本ベッド製造株式会社」との共同開発したものでした。
日本ベッド製造株式会社とは
日本ベッド製造株式会社は、日本の寝具メーカーです。
主にマットレス、ベッドフレーム、枕などの寝具類を製造、販売しており、日本国内外で高い評価を得ています。
同社は1946年に創業され、日本における西洋式ベッド文化の普及に大きく貢献してきました。
特に、同社のマットレスは品質の高さで知られており、科学的根拠に基づいた快適な睡眠を提供することを目指しています。
使用する素材にもこだわり、耐久性や体圧分散性、通気性など、快適な睡眠を実現するための技術が多く採用されています。
日本ベッド製造株式会社は、その長い歴史の中で、多くの特許や技術革新を行ってきました。
また、国際的な展示会にも積極的に参加し、世界中の消費者に向けて日本の寝具文化や技術を紹介しています。
企業の社会貢献活動にも力を入れており、環境保護や地域社会の支援など、持続可能な社会の実現に向けた活動も行っています。
いわゆる老舗ですね。
レムのベッドマットレスの値段・性能・口コミは?
レムのベッドマットレスは実際に販売されています。
レムオリジナルベッドマットレス「シルキーレム」は
- シングル
- セミダブル
- ダブル
のサイズがあります。
レムのベッドマットレスの値段
寸法は下記の表でご確認ください。
販売サイトはこちらです。
現在はレム東京京橋 開業5周年記念として、2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)の期間限定で割引販売を行っています。
値段は以下の通りです。
サイズ | 寸法 (幅×長さ×高さ) | 通常価格 (税込) | 期間限定価格 (税込)~4/30 |
---|---|---|---|
シングル | 980mm×1,950mm×220mm | 286,200円 | 243,270円 |
セミダブル | 1,200mm×1,950mm×220mm | 302,400円 | 257,040円 |
ダブル | 1,400mm×1,950mm×220mm | 324,000円 | 275,400円 |
想像はしていましたが、なかなかの価格です。
ですが、期間限定といえども安く購入できるのはいいですね。
また、レムの上級ホテル「レムプラス」では160cmのベッドにアップグレードしているようなので販売されていないクイーンサイズではないかと思います。
レムのベッドマットレスの性能
レムのベッドマットレスは
体を支える頭、腰、脚の3ヵ所を別々のコイルの堅さにして調整されています。
そうすることで、体圧をなるべく分散するようになっています。
設定は頭や肩部分が柔らい、腰辺りは硬め、脚部分がその真ん中の状態になっているようです。
このようなベッドマットレスで毎日寝てみたいですね。
レムのベッドマットレスの口コミ
レムのベッドマットレスには以下のような口コミがありました。
- このマットレスを使用してから、長い間苦しんでいた肩や腰の痛みが朝目覚めるときには全く感じなくなりました。
- 一晩中心地よく過ごすことができ、いつの間にか朝が来ています。
- 睡眠の質が格段に向上し、非常に深く心地よい眠りにつくことができました。
- また出張で泊まる際も、もし可能であればこのマットレスを使用したいと考えています。 初めて経験するような寝心地で、包み込まれる感覚にすぐに眠りに落ちました。
自宅で使ってもホテルで使っても評価は高いようです。
まとめ
レムのオリジナルベッドマットレス「シルキーレム」について調べてみました。
シングル、セミダブル、ダブルのサイズで提供され、期間限定で割引販売も行われています。
このマットレスは、体の3つの主要部分の体圧を均等に分散させる設計がされています。
これにより、多くの利用者から、肩や腰の痛みが軽減されたり、睡眠の質が向上したりするなど、高い評価を受けています。
レムのベッドマットレスは、自宅での使用はもちろん、出張時の宿泊にも適しており、初めての体験として「包み込まれるような寝心地」を提供してくれます。
毎日こんなベッドマットレスで寝てみたいですね。
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