「JAF(日本自動車連盟)の待ち時間は今からどのくらい?」
JAF歴30年以上の私ですが、過去に4回JAFのお世話になっています。
いつもはかんたんにエンジンのかかる車がうんともすんともいわないバッテリー上がりが3回、中古車で買った車が原因不明で動かずディーラーまでけん引が1回と使っています。
この時にJAFを呼んだものの待ち時間はけっこう心細かったです。
「まだこないかな?」
「あと、どのくらいかな?」
と思いながら待っていたものです。
私の経験は昔のものなのですが、いまはかんたんに待ち時間がわかる方法があるんですね。
万一の車のトラブルや事故などで困った時に、JAFの待ち時間について調べ方・平均時間・短縮するコツを詳しくご紹介します。
快適なJAFサービスを利用するために、待ち時間についてしっかりと把握しておきましょう!
JAF 待ち時間の調べ方

救援サービスをお願いした後の待ち時間を調べるには、電話、アプリのいずれかの方法を利用できます。
①電話で問い合わせる場合
電話で問い合わせる場合は、JAFに連絡します。
電話番号は以下の通りです。
①ナビダイヤル(有料:固定電話は1分/11円、携帯電話は20秒/11円)
0570-00-8139
②IP電話等でご利用できない場合のナビダイヤル(有料:固定電話は1分/11円、携帯電話は20秒/11円)
0570-00-2811(受付時間9:00~17:30 ※年末年始は休業)
コールセンターの電話番号は、JAFのウェブサイトからも確認できます。
②JAFアプリで調べる場合
JAFアプリで救援要請をした場合は、アプリで待ち時間を確認できます。
アプリを開くと、待ち時間が表示されます。
「到着予定 16:31」「JAFの状況 車両急行中」
などの地図上の表示がでてわかりやすいです。
ウーバーイーツを待っているときとおなじです。
これは便利ですね。
当時はアプリなんてなく、ガラケーの時代でしたし時代はすすんでいるんですね!
到着時間がわかれば、その場を離れて別な場所にいることもできます。
もし寒い時期(暑い時期)であれば、時間まで近くのコンビニやファミレスに避難できますしね。
JAFアプリなら場所の説明不要!

JAFには公式のJAFスマートフォンアプリがあります。
トップページの「JAFを呼ぶ(Call JAF)」をタップすることで救援要請をすることができます。
GPSで現在地を確認できるため、救援場所の説明なしで質問に回答しロードサービスを呼ぶことができます。
それだけでなく
- チャットでJAFコールセンターへの問い合わせ
- 救援に向かっているロードサービスカーの現在地と到着時間
もわかります。
(現在地の通知は、スマホの位置情報設定ONの必要があります)
アプリをつかうと救援要請から待ち時間までスマホ上で完結します。
今、ロードサービスカーはどこまできたのかわかるだけでも安心感があります。
JAF 待ち時間の平均

JAF(日本自動車連盟)の待ち時間は、おおよそ20分から55分程度となっています。
ただし、この待ち時間は地域によって異なる場合があります。
都心部など交通量の多いエリアでは、混雑のために少々待つことが予想されます。
さらに、待ち時間は時間帯によっても変動します。
特に深夜や早朝など、交通事故やトラブルが発生しやすい時間帯では、JAFのスタッフの対応にも限りがあるため、待ち時間が増えることがあります。
また、昼間の通勤時間帯や観光シーズンなど、人々が車を利用する時間帯でも待ち時間が長くなることが予想されます。
全国エリア別待ち時間の平均
エリア別待ち時間の平均は以下の通りです。
エリア | 平均待ち時間(分) |
---|---|
北海道 | 20分 |
東北 | 25分 |
関東 | 30分 |
中部 | 35分 |
近畿 | 40分 |
中国 | 45分 |
四国 | 50分 |
九州 | 55分 |
日別待ち時間の平均
日別待ち時間の平均は以下の通りです。
時間帯 | 平均待ち時間(分) |
---|---|
平日 | 25分 |
土日祝日 | 35分 |
平均なので、待ち時間は目安となります。
待ち時間の長さは予測が難しい面もありますが、旅行や重要な予定がある場合は、前もって他の手段や代替ルートを準備することも考慮しておくと良いでしょう。
JAF 待ち時間を短縮するコツ

JAF(日本自動車連盟)にトラブルが発生した場合、待ち時間を短縮することは難しいと思われがちですが、実はいくつかのコツがあります。
以下では、JAFの待ち時間を短縮するための具体的な方法をご紹介します。
早めに連絡する
トラブルが発生したら、できるだけ早くJAFに連絡することが重要です。
JAFの故障対応スタッフは24時間体制で待機しており、速やかに駆けつけてくれます。
早めに連絡することで、スタッフの手配がスムーズに行われ、待ち時間を短縮することができます。
混雑する時間帯を避ける
平日の午前中や休日などは、多くの人が車を利用するため、JAFへのトラブル報告も集中します。
このような時間帯を避けることで、待ち時間を短縮することができます。
例えば、平日の午後や夜間、または休日の午後など、比較的空いている時間帯を選ぶと良いでしょう。
事前に必要な情報を準備しておく
JAFに連絡する際には、自分の車両情報やトラブルの内容など、必要な情報を的確に伝える必要があります。
準備された情報を迅速に提供できると、スタッフの対応もスムーズになり、待ち時間の短縮に繋がります。
JAFのサービスエリアや、交通量の少ない場所で待機する
特に高速道路などでは、短時間でスタッフが到着可能な場所を選ぶことで、待ち時間を最小限にすることができます。
JAFの拠点や近くにあるサービスエリアなど、事前に確認しておくと良いでしょう。
JAFの待ち時間を短縮するコツは、早めの連絡、混雑を避ける、事前の情報準備、場所の選択などが重要です。
これらのコツを守りつつ、トラブルが発生した際には、スムーズな対応をしてもらえるよう努めましょう。
まとめ
JAFに加入していると、万が一のトラブル時にロードサービスを利用することができます。
しかし、ロードサービスを受ける際には、待ち時間が発生します。
この待ち時間はトラブルもあり不安だったり、場所・時間によってはさびしい気持ちにもなるでしょう。
そこで、この記事では、JAFの待ち時間の調べ方、待ち時間の平均、待ち時間を短縮するコツについて解説しました。
JAFの待ち時間は、エリアや時間帯、トラブルの種類や対応内容によって異なります。
待ち時間を短縮したい場合は、早めに連絡する、混雑する時間帯を避けるなどのコツを参考にしてみてください。
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