定義山で観光する所要時間はどのくらい必要?
2023年11月にサンドウィッチマンの冠番組「サンドのぼんやり~ぬTV」のゴールデンスペシャル番組があり、マツコ・デラックスがゲストに来ていました。
番組はマツコが仙台に来たのでサンドウィッチマンが宮城県内でさいちのおはぎなど「食のおもてなし」をするという内容です。
その番組内で紹介されていたのが定義山。
実際にマツコもサンドウィッチマンといっしょにバスで行きました。
仙台に長年住んでいますが、行ったことのない定義山。
私はマツコが食べていた定義とうふ店の三角揚げにガゼン興味が出たので観光がてら行ってみました。
どのくらいの時間の観光だったのかお伝えします。
定義山へのアクセス
私が行ったのはクルマでしたが、仙台駅からですとバスでも同じくらいの1時間でいけます。
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 〒989-3213 宮城県仙台市青葉区大倉上下1 |
電話番号 | 022-393-2011 |
定義山の観光に必要な所要時間はどのくらい?
今回の定義山の観光は滞在時間1時間くらいです。
バスは1時間に1本くらいなので、1~2時間くらいの観光がちょうどよいと感じます。
私の定義山の観光ルート
1時間でやったことは、
- 「定義とうふ店」で三角油揚げを食す
- 定義如来西方寺(貞能堂)を参拝
- 「はやとみ」でやきめしを食す
以上です。
小雨が降っていたので、楽しめるかな?と思っていたのですが、
実際は1時間で
「少額でグルメを堪能してパワースポット参拝する」
(定義山は、昔から「庶民信仰の場」で繁栄したことで有名なパワースポットです)
ことができて満足な1時間でした。
実際にやってきたことを次に紹介します。
定義山で食べ歩きを楽しむ
「定義とうふ店」で三角油揚げを食す
「定義とうふ店」の三角油揚げの値段
最初に紹介した番組でマツコが実際に行ってその場で食べたのが「定義とうふ店」で三角油揚げです。
こんな大きな油揚げ。
大きさは私の手のひらサイズより少し大きい感じです。
低温と高温の油で2度揚げされたものを出されています。
実際に揚げているところを見ましたが、私の目にはこれだけの手間がかかっているんだと驚愕として映りました。
そして「定義とうふ店」の三角油揚げは150円(税込)です。
今どき信じられない安さです。
実際にその場で三角油揚げを食べてみました。
その場で揚げたての三角揚げはやはり「あったかい」ので美味です。
やはりあったかいのはなんでもおいしいのですが、おいしいのがあったかいのは格別なおいしさと思います。
もちろん冷めてもおいしいと思います。
「定義とうふ店」の三角油揚げの食べ方
テレビでもやっていた食べ方ですが、最初に割りばしでプスプス穴をさして、そのあとに七味・しょう油をかけるとおいしいそうです。
実際にやってみました。
最初に、割りばしでプスプス穴をあけて・・・
テーブルに置いてある七味、しょう油をかける
この他にも、にんにく七味があります。
今回は、素の七味をかけて・・・
しょう油をかける!
かけ過ぎに注意です。私のおすすめは足りなかったら追加するのがいいと思います。
この厚さは別格です。
そのまま味変なしでも食べられますが、七味・しょう油を足すと味が「ぶわっ~~~~~っと」広がります。
いくらでも食べれる感じ・・・
2度揚げの手間にもかかわらず150円と格安なグルメです。
マツコも絶賛だったわけです。
私は、はじめて揚げたてを食べましたが、また来たいと思わせます。
また自宅でも食べられる持ち帰り(4個入り600円)もあります。
ですが、私はこの場所で2度揚げされている揚げたてを食べることをおすすめします。
にんにく七味は市販されている?
三角油揚げのあげたてに最高といわれる「にんにく七味」。
定義とうふ店では売っているのですが、なかなか一般スーパーでは見当たらない。
このにんにく七味は仙台市の会社が加工しています。
なので中身であれば製造元である岩手県花巻市の早池峰自然科学興業の商品として購入できます。
ネットでも購入できるのはうれしいですね。
定義如来西方寺を参拝
次は徒歩5分もかからずにある定義如来西方寺を参拝しました。
天気は小雨のため、参拝客も少なめです。
今回は上の写真の西方寺山門を通って、貞能堂を参拝しました。
もっと時間をかければ大本堂、五重塔まで行けるのですが雨が強くなってきたため貞能堂までとしました。
無料で中を拝見することができます。
なかでは500円で写経ができるようで何人かの人が写経していました。
私は寺院の中で写経ができるのを初めて見ましたね。
もし時間がるのであれば、精神集中しつつ写経を行うものいいなと感じました。
「はやとみ」でやきめしを食す
定義山で有名なグルメといえば
- 三角揚げ
- やきめし
- 揚げ饅頭
らしいです。
今回は油揚げを食べたばかりなので、たくさん食事をする感じではなかったのでやきめしを食べることにしました。
行った先は「定義とうふ店」のとなりの「はやとみ」
中では食事やお土産屋さんもやっています。
表ではやきめしやソフトクリームなどを売っています。
「はやとみ」の焼き飯の値段
焼き飯の価格は250円(税込)です。
おそらく一番人気のメニューです。
おすすめに青唐辛子やきめし(300円)もありました。
今回はやきめしを注文しました。
英語表記のメニューが追加になっています。
外国人の方の観光場所としても有名そうです。
「はやとみ」の焼き飯の食感
やきめしは味噌焼きおにぎりといった感じです。
このやきめしの大きさなんですが一般のおにぎり2個分の大きさに外側に味噌をたっぷりつけて焼いてあります。
このやきめしも三角揚げと同じく「あったかい」んです。
「うまっ〜〜〜〜〜!」と大きいおにぎりをあっという間に完食です。
私が思うにビニール袋に入っていて、手の中でおにぎりのあったかさを感じながら食べるのがよかったです。
素朴さの中に味があるという感じで、観光に来たという実感があります。
私は地元スーパーのヨークベニマルで売っている味噌おにぎりを好んで食べているのですが、またぜんぜん別な味なんです。
すごく味噌の違いがわかる。
私は味噌って赤味噌・白味噌の違いぐらいしか分かりませんでしたが、甘さが違うということが舌で判断できます。
あたたかいおにぎりというだけでもおいしいのに味噌の程よい甘さが別物でこちらもおいしかったですね。
定義山観光で次回やりたいこと
小1時間の滞在でしたが非常に満足できました。
次回は、足を延ばして、大本堂、五重塔まで行ったり
食べ物としては
- 揚げまんじゅう
- 玉こんにゃく
- アユの塩焼き
なんかも見かけたので追加して食べてみたいですね。
あと
写経も気になりました。
精神が落ち着きそうです。
時間があれば1時間は写経してもいいかも・・・
まとめ
今回はなんと
150円+参拝のお賽銭+250円の金額
で非常にリーズナブルな滞在となりました。
仙台の街中でもこの金額で1時間満足できる滞在はそうそうありません。
なんでいままで行かなかったのだろうと反省です。
雪が本格的になる前に、もう一度いきたいですね。
次回も楽しい観光になりそうです。
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